次のサスペンド祭りはいつ来るか
モノレート見てると面白いです
先日の日曜日に少人数でセミナーをしまして
その際にサスペンド祭りの話が出ました。
「出品者の増減を見るとサスペンド祭りが俯瞰で見れて面白い」
ということで早速見てみましょう!
国内Amazonではこちらの商品をチェック
ASIN B00WXLQBEI
http://orange-ex.jp/Lb14/11341
1/24日までセラー数165人だったのが
1/25日に一気に96人まで減っています。
これが第一次サスペンド祭り。
次に
2/18日に148人だったセラー数が
2/19日に106人に減っています。
これが最近のサスペンド祭り。
短い間隔で来てますよね。
減ったセラー数は、つまり
このASINを出品していたセラーのうち
サスペンドに突入したセラー数
と言うことができます。
過去のサスペンド祭りが
1/25日、そして2/19日に来たということは
「次もそろそろかな?」
と考えられなくもないですが
モノレートを全期間で見てもサスペンド祭りは
過去にこの2回しか起きていません。
※ 小さいものは除く
今後もサスペンド祭りが定期的に起こるのか
不規則にたまーーに起きるのか
もう大きな祭りは(暫く)ないのか
確定的なことは当然私も言えません。
ただ、このグラフを見て考えたほうが良いのは
「祭りの中、生き残っているセラーさんも多々いる」
ということです。
生き残ったセラーさんと
サスペンドされたセラーさんとの違いを考えると
・出品してはいけないASINの管理
・アカウントの体力
・Amazon(または権利者の気まぐれ)
などいくつも考えることができます。
こちらでコントロールできないところは仕方ないですが
大量無在庫出品をするのであれば
コントロールできる部分はきちんとコントロールし
サスペンドリスクを低減させることが大事です。
具体的には
・出品してはいけないメーカーやASINはきちんと除外する
→無在庫輸入のコミュニティなどに入って
出品してはいけないデータをもらうのが早いです
・評価を貯める
・販売数を増やす(FBAを有効に活用する)
などですね。
あとは
万が一アカウントがサスペンドしても慌てずに
すぐに対応することも大事です。
ちなみに、今回は日本のAmazonを見ましたが
当然各国のAmazonでもサスペンド祭りの履歴を確認できます
「japan import」
で検索して、セラー数が多い商品をピックアップして
セラー数の推移を見てみてくださいね。
ただ、ここまであからさまなお祭りはないですけどねw
それでは!
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