欧州無在庫セラーの行く末 VAT問題

輸出事業者向けの会計セミナーですが
日程ようやく決まりました。
3月21日(土)の14時45分~16時45分まで

場所は都内を予定しています。

セミナー代無料にしようと思っていましたが
テキスト代がかかることが分かりました。
そのため、会費は2,000円でお願いします。

懇親会もありますので
参加される方はどうぞー!

お申込みフォームはこちらです。
http://orange-ex.jp/kfmu14/1311

 

前回書いた記事
UBER規制から考える欧州無在庫セラーの行く末

意外と反響ありました。
いつもメルマガに返事をしてくれるIさんから
「お疲れ様です!!
こんなに気になる前フリは初めてです(笑
次回はいつですか~??

リアルタイムで欧州に関しては気になっております(笑
次回も期待です♪」
とおっしゃって頂けたので
しばらく放置してから続きを書くつもりでしたが
先に書きます(笑)
税金・会計関係の話は
あくまでも一般論としてお聞きください。
特定の誰かに
税務上のアドバイスをしているわけではありません。
前回は
「グレーなものは黒と判断されると終了
白となるようにしてから参入しましょう」
と書かせて頂きました。
それでは、VATを支払わずに欧州で販売することって
どうなんでしょう。
グレーですか?
税金を払わないといけないのに
払っていないんです。
グレーですか??
グレーっていうか・・・
と、これは考えれば分かると思います(笑)
皆さんご存知だと思いますが
最近欧州AmazonがVAT登録と
事業者登録をメールで促して来るようになりました。
セラーセントラルの出品者情報を見れば分かりますが
各国Amazonのアカウントに
VAT番号という項目が用意されています。
日本のAmazonの出品者情報にも
この項目が表示されるようになりました。
これ、おそらく
VAT登録しないと
欧州Amazonでは販売させませんよ!
というAmazonからのアピールです。
もしくは
「うちはセラーにVAT登録促して
ちゃんとセラーに納税させてます!」
という欧州各国のマルサさんへのアピールかもしれません。
そんな話は置いておいて
色々細かく書いていたんですが
非常に複雑になり
読んだ方が意味分からないと思ったので
シンプルにいきます。
「欧州Amazon無在庫販売(自社発送)でVATを払わないとどうなるか」
これについてだけ書きます。
欧州Amazonでは規約上
VATの負担を購入者ではなく
販売者に課しています。
つまり、VAT込の価格で販売しなさいということです。
そのため、必然的に
VATを販売者が払わずに販売すると
Amazonの規約違反になります。
よくあるパターンで
欧州Amazonで無在庫出品し
購入された後に
「VATかかったらその分返金するから教えてね」
と通知してから商品を発送する方がいますが
こちらもバッチリAmazonの規約には違反しています。
上述しましたが今後の流れとしては
VAT登録を行った事業者以外は
排除される方向になると思います。
それは置いておいて、税務上はどうでしょう。
自社発送の場合
1番怖いのは
「VATがかからなかった」
ケースです。
免税価格以上で
たまたまVATがたまたまかからなかった場合
これもちろん税金の申告義務漏れになります。
繰り返していると遡って後々請求される可能性
が否定できません。
欧州って何年遡れるんだろう・・・
日本の場合、追徴課税は7年ですね。
また、税務面以外のリスクとしては
配送遅延と配送ができなくなることが起きえます。
どういうことかというと
繰り返し大量の荷物を送ると
 急に通関時にVAT番号と
EORI番号を求められることがあります。
そして、番号を提示できないと通関できずに
返送されてきます。
エンドユーザーに1つずつ送っていれば
問題ないかもしれませんが
こういう事態が発生する可能性もあるので
気をつけてください。
といっても番号を取得する以外
気を付けようがないわけですが。
後は
繰り返しになりますが
欧州Amazonが最近やたらとVATにうるさいので
アカウントが急に凍結します。
昨年末近辺に欧州無在庫セラーが
一気に消されましたよね。。
ということで
VAT番号取得して、VAT払って(輸入時とで相殺できます)
ちゃんとビジネスするのが良いと思います。
シンプルにしようとしたら
VATのところの説明がシンプルになりすぎました(笑)

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