船便と航空便の比較 キャッシュフローを考える

前回の記事では

「船便の利用方法」
について説明させて頂きました。

そこで、こちらの記事では
「実際に船便ってお得なの?」
という部分に関して、キャッシュフローを中心に説明させて頂きます。

 

一般的に一定量を超えると
航空便に比べて船便のほうが送料が安くなります。
例えば、前回私が5CBM(5m3)の商品を船便で運んだ際
kgあたり150円で輸送することができました(ドアtoドアの価格)

仮に同じ量を航空便で運んだ場合、容積重量の関係で
kgあたりおおよそ350円で輸送することになります。

こちらの商品の購入金額を100万円とし
船便送料が15万円だった場合
仕入れ値は115万円ということになります。
そして、航空便で運んでいた場合は
100万円+35万円=135万円ということになります。

売上が200万円とすると、船便では85万円の利益
航空便では65万円の利益となることになり
単純に仕入れ値が20万円削減できたので
利益額を20万円上乗せすることができたということになります。

 

と、ここまでは非常に良いことだらけですが
キャッシュフローを考えると、そうとも言い切れない場合があります。

どういうことかというと
船便は、航空便に比べ配送速度が遅いため
キャッシュフローが低下します。

一例として船便の場合
日本⇔中国では、早くて2週間、遅いと3週間
日本⇔アメリカでは、おおよそ3~4週間ほどかかります。
それに対して、航空便の場合
日本⇔中国では、2~3日
日本⇔アメリカでは、3~4日ほどで届きます。
これを踏まえて、キャッシュフローを計算すると
面白い結果になります。

 

上記の商品をアメリカから入れた場合
航空便であれば4日で納品されます。
それに対して船便であれば、4週間です。
納品されてから2週間で商品が売り切れると仮定すると
航空便の場合、キャッシュを全て回収するのに18日
船便であれば6週間(42日)です。

つまり、船便で商品を販売仕切る間に
航空便では、2回同じ商品を完売させることができます。

 

先ほど

「売上が200万円とすると、船便では85万円の利益
航空便では65万円の利益となります。」

と書きましたが
航空便の場合、同じ期間に2回キャッシュを回すことができるので
利益が65万円×2=130万円となります。

こう考えると、船便よりも航空便のほうが「結果的に」お得。
と言えます。

 

勿論、一度に発送できる量が違いますし
航空便では送ることができない商品を
船便では送ることができるといった利点もあります。

ただし、目先の利益だけで、航空便ではなく船便を選ぶと
結果的に損をすることもありますので
お気を付けください。

 

発送方法も多様にあり
それぞれに一長一短がありますので
最適な発送方法の物流を選択してください。

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